2019日本選手権 ～シンバ～

少し日が経ってしまいましたが、しゅんとくんにアップしてもらいました。
初めて出た今大会、彼の目線で書いてもらいました！

こんにちは。新人パドラーのシュントです。

昔から憧れていたドラゴンボートの日本選手権に出ることができて、大会が終了しました。
結果は関西龍舟の歴史に残るような惨敗でした。

レース前にみんな心のどこかには決勝には上がれるだろうと思っていた部分があったのではないかと思います。
しかし、準決勝が始まってがむしゃらに漕いでいたのですが、
左前方には東京龍舟の姿が見えました。2着かと思いゴール直後に左を見たら東京龍舟の奥にはINO-Gの姿がありました。
結果は3着でした。もう一つの準決勝の3着の琵琶ドラにもタイムで負けて決勝には上がることはできませんでした。

入会3か月の僕が今まで経験したことのないような悔しさだったから長年漕いできた先輩方は想像もできないような悔しさだったと思います。

3か月を振り返ってみると、東京大会、高石大会と自分自身の漕ぎに一度も満足することがないまま天神大会が近づいてシンバとして漕ぐことが発表されました。
チームの漕ぎについても理解が浅く、自分の漕ぎにも満足できないまま迎える天神大会はかなり不安で、
メンバー発表後から大会当日までの期間は心がどこかに飛んでいきそうになりました。。。

来年は何の不安もなくシンバに乗って自信をもってレースに臨みたいです。


自分はペーロンをかじっていた時期が長いのでパドル（櫂）を握っていた期間は割と長いと思います。
でも今は、今までのパドリング人生の中で間違いなく一番練習が面白くて充実しています！
こんな素敵な空間を作ってくれている大好きな関ドラファミリーと共に日本一になりたいです！

優勝したら今よりもっと楽しいドラゴンボートライフを送れると考えたらワクワクします！


今回の惨敗は間違いなく関西龍舟のターニングポイントとなります。
この負けをきっかけに今後めちゃくちゃ弱くなるかめちゃくちゃ強くなるかのどちらかになると思います。

強くなるためにはこの負けた悔しさを絶対に忘れることなく、
一つ一つのミーティングや毎週のきつい練習を大切にしていかなければなりません。

新人の僕が言うことではないかもしれませんが、
関ドラの皆さん、今が踏ん張り時です！！！頑張りましょう！！

関ドラを応援してくださった皆さんありがとうございました。